JimmyJazz BBS

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アースアキュライザー・EA-1のインプレッション その1 - Aquirax

2024/04/20 (Sat) 16:47:30

待ちに待ったアースアキュライザーが届きました。
ハンダ上げしたリード線とは別にクリップを装着したリード線が備えられており、すぐに何かを挟めと言わんばかり。
根が素直なAquiraxは、開封したとたん、右手の親指と人差し指がクリップにかかりました(^^;;

まず、ミキサーの入力端子のグランド側に結線しているKonadeアースで使ってみます。
行き当たりばったりのラックフレームアースよりも、音響調整してある製品に試してみたかったのです。
オリジナルの「イケ綿」ケーブルは綿製袋紐で被覆したOFC裸線で、一方を水で粘土状に練った粉末複合材の中に直に埋め込んでいます。
そのケーブルの延長としてEA-1を使います。
綿の袋紐からウールの袋紐に変換されてる、みたいな見た目になりました(^^;;

一聴して「良くなった」と聴こえます。
音の響きに上品な輝きが出てきて、全体的に音楽の訴求力が上がっています。
レコード再生でターンテーブルアキュライザーを装着して得られた変化を思い起こしました。
それがデジタルで起こっている…というか、もうデジタルを意識するまでも無い感じです。
「アイランド」のトライアングルがさらにシッカリと聴こえるのもうれしいです(^^;;
久々に音がゆっくり聴こえてくる感覚になり、響きが充実していながらストンと心に入って来る感じで、非常に落ち着いて聴けます。
元々のKonadeアースに落とすことで得られている響きの良さはそのままに、品格面をブラッシュアップしたような音です。

 続く

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