JimmyJazz BBS

67614
名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

引退宣言?? - Aquirax

2024/07/26 (Fri) 10:24:26

SDGsなる掛け声については胡散臭く思ってきたAquiraxですが、音楽再生機器選びに関しては持続可能性をモットーにして、なるべく時々の安価な汎用機材で可動できるようにしてきました。
自作パソコンをメンテする感覚でオーディオ機材を弄ってきたら、「配信音源を使わないネットワークオーディオ」という珍妙なスタイルに落ち着きました。

チンケながらもオーディオマニアを名乗ってきたのは、汎用機材ベースの改造品を使うことでオーディオ機材程度の性能を確保できたのと、インフラノイズ製品群に頼ることで音楽的に豊かな再生音が得られてきたからです。
汎用品ほど弄りがいがあるということでは、趣味として十二分に楽しめていました。

しかし、それもそろそろ限界を迎えたようです。
さらなる伸びしろを求めて機器のグレードを上げるという方向は諦めています。
もうオーディオマニアを名乗るのを止め、ただの音楽好きとして歩む所存です。
今後は、オーディオについて書くにしても「退役オーディオマニア」として書くつもりです。
(まだ書くんかい!?)

アキュライザーオールスター-夏の音楽祭 - 酒仙坊

2024/07/23 (Tue) 04:58:20

昨年もSTAGE+の夏の音楽祭の配信を楽しみましたが、今年の皮切りは、ヴェルビエ音楽祭です。お馴染みのザルツブルグ音楽祭、バイロイト音楽祭と続きますが、初めてのグラナダ音楽祭やグラーフェネック音楽祭も控えています。
昨年は、スピーカーアキュライザーや仮想アースの効果によって、配信の音質向上を確認できましたが、その後、LANアキュライザーと仮想アースの接続にアースアキュライザーが加わっています。
今年のヴェルビエ音楽祭のスタートは、サイモン・ラトルによるマーラーの3番で、再配信を試聴しました。再配信とは言え、収録したばかりの鮮度感あふれる演奏で、スピーカーアキュライザー、LANアキュライザー、アースアキュライザーの恩恵を確認することができました。
この時期、避暑地、保養地、観光地などでは、裕福な音楽フアンを集めた音楽祭が開催されます。
これらの配信を、PC、ルーター、スイッチングハブなど非オーディオ機器と、さほど高価でないDACの組み合わせにより、月額CD一枚にも満たない課金で異国の音楽フアンとともに楽しめるようになったことで、アキュライザーに感謝です。

お久しぶりです - Aquirax

2024/07/19 (Fri) 18:07:30

生存確認程度の書き込みとなります。

オーディオ的には何もできていませんで、ひたすらリッピング音源を増やしていました。
オルガン曲、ハンドベルなどのAquirax的にはなじみがあるものの一般的には特殊な器楽曲、各地の民族音楽といったあたりが収集できました。
それもひと段落ついて、今は聴くだけです。

アースアキュライザー関連情報ですが、ジョーシン電気のサイトに丁寧な紹介が出ています。
https://joshinweb.jp/audio/hea40528et.html
私は最近見つけましたが、メルマガを購読していると2か月ほど前に読めた記事みたいです。

インフラノイズblogのWhat's Newにフェライトブロックによるスイッチングハブのノイズ軽減のお話が載りましたね。
昨年末あたり、3MのEM25TPというノイズ低減シートをハブのシャーシ内側に貼り込んで良い結果を得たことがありました。
ノイジーさが減り音の彫りも深くなりましたが、似たような効果なのかな?

アースアキュライザー-温故知新 - 酒仙坊

2024/07/06 (Sat) 04:38:58

一昨年の11月からドイツグラモフォンの配信サイトSTAGE+の受信を始め、種々の音源を楽しんでいます。
それに先立ち、スピーカーアキュライザーを導入し、要所に仮想アースを設置していました。さらにその後LANアキュライザー、LAN iSilencer、Crystal EpL、フェルトダンプLAN端子などLAN経路の対策を施し、その都度効果を確認するとともに、仮想アースの効果を増強するためにアースアキュライザーやAVドーナッツなども詰めの一手として加えてきました。
STAGE+は、最新の音楽祭などのライブ収録やアルバムの配信とともに、貴重なライブ映像も公開されています。リヒターのバッハ、ショルティ&シカゴのワーグナー、クライバー&コンセルトヘボウのベートーヴェン、ルビンシュタインのショパン、バーンスタイン&ウィーンフィルのマーラー、カラヤン&ベルリンフィルの多くの演奏などなどです。
これらによりアナログやCDでしか知り得なかった演奏が、画像付きで観賞でき、単なる回顧趣味ということだけでなく、リマスター技術の向上で実に新鮮な印象をもたらしてくれます。
これらの演奏は、アナログでうすうすとしか感じていなかったことが、画像により、こういう解釈でこのように表現しているのかということが、新しく復元されたかのように感じ取れます。リヒターの威厳、クライバーの狂気、ショルティのエネルギー、ルビンシュタインの詩情、バーンスタインの情熱、カラヤンの魔法などなど、当時から慣れ親しんだリヒターやクライバーは当然として、オーディオ仲間のショルティ礼賛、バーンスタイン礼賛も首肯できるものでした。
古い収録を辿ることで最近の技術の進歩の恩恵を知ることができました。

アースアキュライザー-効果の総合確認 - 酒仙坊

2024/07/03 (Wed) 04:57:53

アースアキュライザーの効果については、いろいろなケースについて報告してきましたが、さらに音源の種類や再生経路を替えて総合的に確認することにしました。
音源は、アナログ、CDとベルリンフィルディジタルコンサートホール、STAGE+(ドイツグラモフォンの配信サイト)およびCONCERTGEBOUWORKEST(コンセルトヘボウの配信サイト)です。
曲は、マーラーの交響曲第3番、第4番、第5番を選び、上記の音源の種類について曲毎に各々1~3音源を選定し、3曲で総計23音源を集中的に聴いていきました。
アナログ再生はフォノイコライザーなど再生経路の2ケ所にアースアキュライザーで仮想アースに接続し、配信もDACなど再生経路の2ケ所にアースアキュライザーで仮想アースに接続しています。CDは再生経路にアースアキュライザーを接続していませんが、CDプレイヤーのEMT981に仮想アースを直結しています。
結論から言いますと、音源の種類、あるいは再生経路に格落ちするようなものがなくなってきました。アナログはフォノイコライザーの仮想アースにアースアキュライザーを使用したことが大きく効いています。配信は、DACにアースアキュライザーを使用したことが大きく効いており、これまでのLAN経路のLANアキュライザーの効果を後押ししています。CDプレイヤーのEMT981は直結型の仮想アースですので、ケーブルはもともと不要です。
既存アースケーブルからアースアキュライザーへの置き換えが、これほどの効果を発揮するとは思ってもみませんでしたし、仮想アースの恩恵を享受するにはアースアキュライザーによる接続が最善の選択と思っており、アースラインの構成の重要性を改めて認識しています。
今回のテーマは、アースアキュライザーの総合的な効果確認でしたが、全体にレベルが上がってきましたので、指揮者やオーケストラや収録年代、収録場所、音源の種類や配信サイトの違いなどを集中的に聴き分けられた意義も感じました。

AVドーナッツ-アナログ再生系のアースケーブル - 酒仙坊

2024/06/18 (Tue) 04:40:13

ディジタル再生系については、アースケーブルであるアースアキュライザーをAVドーナッツに通す効果を認めたことは既に報告しました。
そこでアナログ再生系のアースケーブルについても検討することにしました。
LINN LP-12では、ZANDN Model 120とCrystal Eとの接続に使用しているアースアキュライザーとLINN LP-12とCrystal Eとの接続しているフォノケーブルの両者をAVドーナッツに通してみたところ顕著な効果を認めました。
TohrensTD124では、ZANDN Model 120とCrystal Eとの接続に使用しているアースアキュライザーとTohrensTD124Crystal Eと接続しているフォノケーブルの両者をAVドーナッツにしてみたところ同様に顕著な効果を認めました。
Garad401では、フォノステージとして使用しているLeak Point 1と共有アースポイントとの接続に使用しているアースアキュライザー単独と、共有アースポイントと接続しているGarad401のフォノケーブルとステップアップトランスのSTAGE1030と共有アースポイントとの接続に使用しているアースケーブルの両者をまとめてAVドーナッツに通す効果を認めました。しかし、その効果は、前者のアースアキュライザーへの適用の場合がより大きいことが分りました。
このようにアナログ再生系でもアースアキュライザーをAVドーナッツに通す効果を認め、この組み合わせは、よいコンビと言えます。特に、時代物のGarad401とLeak Point 1のシステムなど、アースアキュライザーとAVドーナッツの効果により、まるで様変わりしたようになりました。
AVドーナッツは、感想文の景品でしたが、その製品版の発売が待たれます。

アースアキュライザー-アースアキュライザーの適用拡大 - 酒仙坊

2024/06/03 (Mon) 05:12:15

アースアキュライザーの評価が一段落し適用箇所を決めて、その結果のフォローについても報告しています。その後、さらに追加発注して、ここぞと思う箇所にも適用しました。この追加分を利用して、アースアキュライザーの適用拡大を図ることにしました。
アースアキュライザーは、芯線ないしはクリップで、筐体アース端子に接続することができます。しかしながら、その他のポートのアース、例えは、RCAポート、USBポート、LANポートなどのアースに直接接続することはできません。これらへの専用アースケーブルが市販されているので、継ぎ足しをしてみましたが、アースアキュライザーの真価を発揮させることはできませんでした。
一方、光城精工の仮想アースCrystal Epシリーズは、各種のポート直結の小型タイプで、各種のポートに対応する品揃えがなされています。このものは、本体とプラグがねじ込みで接続されており切り離しができ、そしてプラグ部分は別売りにもなっており、プラグ部分のみ購入すれは、適用ポートを自由に変えることができます。
http://kojo-seiko.co.jp/products/crystalep.html
そこで、このプラグ部分のみ購入し、そのネジ部分をアースアキュライザーのクリップで接続して、アースアキュライザーと組み合わせることを思いつきました。今回は、RCAポート、USBポート、LANポート用のプラグを購入してアースアキュライザーで仮想アースに接続してみました。
Case1:TASCAM DA-3000
Ep-typeR(RCAポート用プラグ)によりアースアキュライザーで自作仮想アースに接続
ルーター
Case2:Ep-typeL(LANポート用プラグ)アースアキュライザーで自作仮想アースに接続
Case3:PC
Ep-typeUA(USBポート用プラグ)によりアースアキュライザーでCrystal E Jtuneに接続
以上のどのCaseでも、現状の専用アースケーブルより、程度の差はありますが、Ep用プラグとアースアキュライザーを組みあせた場合の効果があることが分りました。また、上記のアースアキュライザーをAVドーナッツに通すとアースアキュライザーの効果を増強できることも分りました。
さらに、アースアキュライザーを購入せずとも、プラグ部分と自作仮想アースを組み合わせることもできることを確認できました。
今回は、ポートに使えるアースアキュライザーが1本ですので、効果が最も顕著であったTASCAM DA-3000のRCAポート用を常用とし、AVドーナッツもここに使用します。そして、LAN用とUSB用のEp用プラグは、当面自作仮想アース用として活用します。

アースアキュライザー-まとめ - 酒仙坊

2024/06/02 (Sun) 04:22:58

インフラノイズの取説などの情報から、機器同士の接続や金属製の家具や建物の構成物との接続にも使用可能ということですが、設置環境の問題から長さが足らないとか、機器同士ではペアーとなる片方にアースポイントがないとかで評価できていません。その代わり、ほとんどの機器に仮想アースの市販製品ないしは自作の仮想アースがありますので、そこへの接続が主な対象になっています。
このように、仮想アースとの接続を主に実施してきた経過から、フォノイコライザー、プリアンプ、DAC、ステップアップトランス、共通アースポイント、スピーカーのマイナス端子、およびプリメインアンプなどと仮想アースとの接続の既存ケーブルとの置き換えで、幅広い対象で顕著な効果を認めてきました。但し、既存ケーブルへの継ぎ足しや直付け仮想アースの中継などでは本来のアースアキュライザー効果を発揮させることはできませんでした。
一方、AVドーナッツはその形状から適用範囲が限られ、苦し紛れにアースアキュライザーに適用してみたところ、アースアキュライザーの効果の増強に役立ったことは先に述べたとおりです。
もともと脇役にすぎなかった仮想アースが、アースアキュライザーと組んで主役級に躍り出、さらにAVドーナッツが加わって、単なるアクセサリーの積み重ねと言えない最強のトリオになってきたという印象です。

アースアキュライザー-アースアキュライザーの効果の増強 - 酒仙坊

2024/06/01 (Sat) 04:31:36

AVドーナッツは内径15mm、外径45mmの形状が制限となって適用範囲が限られます。
そこでアースアキュライザーに目をつけ、Brooklyn DAC+と仮想アースCrystal Eとの接続に使用しているアースケーブルのアースアキュライザーにAVドーナッツを適用して効果を認めたことは先に報告しました。
その後、Leak Point1の筐体アースのアースアキュライザー、TASCAM DA-3000のRCAポートのアースのアースアキュライザー、ルーターのLANポートのアースのアースアキュライザー、PCのUSBポートのアースのアースアキュライザーでもAVドーナッツを適用してみて効果を認めました。
いずれも、まずアースアキュライザーの効果が歴然とあって、アースアキュライザーをAVドーナッツに通すと、その効果が増強されるという結果でした。
アースアキュライザーを入手した場合、AVドーナッツも入手してコンビで使うと良いという結果になりました。

AVドーナッツ-アースケーブルとヘッドフォンケーブル - 酒仙坊

2024/05/27 (Mon) 05:14:09

先に述べましたように、AVドーナッツの適用に関する制限を回避できるケーブルの箇所はあまりありません。それと言うのも、バランスケーブルを多用し、機器のポートが近接しているものが多いためです。そこでAVドーナッツの適用できるものを探索した結果、Brooklyn DAC+と仮想アースCrystal Eとの接続に使用している、アースケーブルであるアースアキュライザーにAVドーナッツを適用してみました。
アナログ、STAGE+とベルリンフィルディジタルコンサートホールの配信、放送録画の再生と音源を替えて、AVドーナッツのあるなしで聴いてきましたところ、アースアキュライザーによるCrystal Eとの接続により音の精度が上ったと喜んでいましたが、AVドーナッツに通すことにより、もう一段精緻な音になることが分りました。
このようなアースアキュライザーをAVドーナッツに通すことの効果は予想外であり、このルートでの再生頻度が多いことから優先的に適用してみたいと思っております。
また、USBケーブルについても試してみたいところですが、USBの端子を通すことができません。なんとか適用できるところはないかと検討し、メインシステムに組み込まず、もっぱらヘッドフォンアンプとして使用しているiFiのUSB DACであるmicro iDSD BLのヘッドフォンケーブルについて適用してみました。
PC収納の5.6MHzDSD音源やSpotifyからのストリーミング再生で、ヘッドフォンケーブルをAVドーナッツに通してみましたが、DSD音源ではよりDSDらしさが向上し、ロッシーの配信でもロスレスのようになり、音源の種類によらず、音の精度が上がってきました。

またまた本質からはずれたところに楽しみを見出しています?? - Aquirax

2024/05/25 (Sat) 20:04:41

アルミサッシ枠のアース化を試みました。
それなりの効果を認めたものの、今のところは不採用としました。

試験は、アルミ枠の止めネジからリード線を引いて端子部を壁側に仮り固定し、ラックフレームにつないだDACのアースアキュライザーをそこにつなぎ替える形で行いました。
低域の締りが大きく心地よい弾力感も出ましたが、量感が軽く感じたのと、リアリティではラックフレームアースに分がありました。
この効果を認めて、DAC以外の箇所に加える形で試すのもありでしょうが、当座の実験はここまでとしました。
スピーカーの接地側端子との接続を試すにしても、それもアースアキュライザーでつながないと信頼性を欠くので、当面はやりません。

いずれにせよ、音質的に現状を上回るのは、そろそろ難しくなってきたと感じます。
機器や環境を大きく変えずに済む改善を狙いたいのですが、それも順調に良いことばかりが続く段階ではなくなっていると思います(^^;;

そちらが頭打ちならこちらで、とばかりに?…またカヴァーアート熱が出てきました。
このところ、ベスト盤やコンピレーション盤の楽曲ごとにオリジナルジャケットの画像を貼ることにはまっています。
以前は編集したフォルダーごとに貼って満足していましたが、楽曲ごとに貼るとなると、画像の数が10倍にもなって、手間は格段に増えます。
それでも、曲が変わるたびに違う関連画像が表示されるのが楽しくて、ベスト盤・コンピ盤のファイル編集にいそしんでいます(^^;;

AVドーナッツ-ディジタルケーブルへの適用 - 酒仙坊

2024/05/25 (Sat) 05:16:29

インフラノイズのホームページで紹介のあったAVドーナッツを感想文の景品として入手しましたので、その効果を検討しました。
インフラノイズによれば、ディジタルケーブルとアナログケーブルに通して使うことができ、一つ一つ調整して供給され、穴の直径は15mmですのでケーブルのプラグの直径はそれ以下の必要があります。また、アナログケーブルの場合は、1個しか供給されませんので、L/R2本を同時に通すことが必要です。
ケーブルの中ほどまで通せず、プラグ部までが通せた場合でも、近傍に他のポートとケーブルがある場合、外径の大きさが邪魔をして使用できない場合があります。以上によりバランスケーブルや、複数のケーブルを通すことが必要なアナログケーブルとスピーカーケーブルなどは適用が困難となり、多くのポートが近接している機器も制限を受けます。そういうわけで、適用可能な箇所を探しながらテストすることになります。
今回は、ディジタルケーブルに適用することとし、DMR-UBZ1とSonica DAC間のディジタル接続のディジタルアキュライザーと47研のCDトランスポート4716のディジタルケーブルの引き出し部とDAC-1の入力側のディジタルアキュライザーを対象に効果を確認しました。
前者はDMR-UBZ1によるベルリンフィルディジタルコンサートホールの配信とHDD録画の再生、後者は聴きなれたCDの再生で確認しましたが、ともに音の精度が上がり、余分な響きの乗りが後退し、見通しがよくなることが分りました。
4716のディジタルケーブルの引き出しとDAC-1の入力側のディジタルアキュライザーの比較では、前者の方の効果が若干大きいようです。なお、AVドーナッツは方向性もあるようなので、ヒアリングで決めることになります。
インフラノイズの製品はもちろん魅力的ですが、感想文を送ってもらえる非売品の景品も侮れないものがあり、子供のときのグリコやカバヤのおまけを楽しみにしていたようなちょっとしたわくわく感があります。

アースアキュライザー-アースケーブルの再構成後のフォローアップ - 酒仙坊

2024/05/18 (Sat) 04:28:00

2本のアースアキュライザーの配置を決め、その他のアースケーブルの再構成を実施したことは既に報告しました。その後、これらのアースケーブルの再構成後のフォローを総合的に実施しています。その方法は、曲を固定し、各種フォーマットあるいは再生経路によりアースケーブルの再構成の結果を確認するということにしました。なお、アースアキュライザー導入前にも同様の確認を行っています。
曲とその音源の種類を以下に記します。
曲については、ワーグナーのワルキューレ、モーツアルトのレクイエム、シューベルトのピアノ5重奏曲「鱒」、ムソルグスキーの展覧会の絵、イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタなどです。
音源の種類は、アナログ盤、CD、STAGE+ やベルリンフィルディジタルコンサートホールやSpotifyなどの配信、放送録画などで、それぞれ1ないし複数の音源を使用しました。
詳しい経過は省略しますが、アースアキュライザー導入前後の確認の結果、音源のフォーマット、再生経路、収録年代や収録環境など、すべての再生条件について、アースアキュライザーの導入とその他のアースケーブルの再構成が有効に働いていることが確認でき、改めてアースラインの重要性を認識できました。

使えるものは窓枠でも使え、です?? - Aquirax

2024/05/16 (Thu) 08:39:48

アースアキュライザーを延長線として使う場合の注意がインフラノイズblogに載っています。
最初のお試しがKonadeアースの純正ケーブルの延長で、その時の結果は上々でしたので「アレッ?」と思いましたが、よく考えてみれば納得。
元々のケーブルにはミキサー用の端子としてスイッチクラフトのガッチリして重さもあるフォンジャックを着けていたので、それを介しての延長だったのです。
ただの線を延長しただけとは違いました。

さて、ラックフレームのアース以外にも仮想アースになるものが無いかと考えていましたが、システムの傍に割と大きい窓のアルミサッシ枠があります。
目をつけたのは早かったのですが、小細工の必要があるのでためらっていました。
そろそろ窓枠のアース化に取り組もうかと考えています。
アルミ枠は木枠の窓の奥にあるので、取り付けネジから線を引っ張ってきて、適当な場所に端子を固定しておけばいいでしょう。
アキュライザー無しの普通の結線で悪い結果が出ない程になれば、アースアキュ追加導入もありかも。

アースアキュライザー-アースケーブルの再構成 - 酒仙坊

2024/05/13 (Mon) 04:44:28

新規に購入した2本のアースアキュライザーの評価が一巡し、優先的に配置する箇所の方針もたちましたので、アースラインの再構成を実施しました。
アースアキュライザーはZANDEN Model 120とCrystal Eの接続およびBrooklyn DAC+とCrystal Eの接続に使用し、余ってきた光城精工のアースケーブルは、それぞれ適当な箇所に使いまわしし、手作りのアースケーブルを外しました。また、自作仮想アースはとりあえず、ありあわせのケーブルでメインスピーカーのスピーカーアキュライザーの出力側のマイナス端子に接続し、感想文で入手したケーブルチューナーは、LAN専用とUSB専用アースケーブルのチューニングに使用しました。これらにより、各種音源の再生に隙のない再生パーフォーマンスを実現できました。
一連の検討結果から、無理な継ぎ足しなどを行わなければ、アースアキュライザーの応用範囲は極めて広く、フレキシブルであり、個々の機器や仮想アースの好ましくない個性を和らげながら、その持ち味を引き出してくれます。OTOTEN2022音源出版のコーナーでアースケーブルの聴き比べがあって、その意義が指摘され、アースケーブルがオーディオ用ケーブルの一つのジャンルとして認められるようになってきましたが、アースアキュライザーは、これまでのアースケーブルとは一線を画したもので、信号線に劣らないアースケーブの重要性を認識させてくれ、製品であれ、自作品であれ、いわばお添え物のような扱いを受けてきた仮想アースの存在意義をも高めてくれました。


Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.