JimmyJazz BBS

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名器誕生の秘密は? (2) - Ken live twice

2026/09/07 (Mon) 10:52:00

マランツのように最初から創始者の音楽感の追求からスタートしたオーディオブランドは数少ないようですがその過程、歴史は理想では有りません。逆に大手や国家規模の方が優秀な技術者や音楽関係者の関わりが大きく完成度は上がる可能性は大きいのですが、同時に利益追求の姿勢も濃くなり勝ちです。結局は経営者の音楽に関わる総合理念でしょうね。トヨタとフェラーリの比較などがそれです。しかし代が変わり規模が拡大すると製品は俗化します。オーディオも全く同じですね。オーディオでも創始者が業務用機器からスタートした場合は少しオーディオ名器メーカーとは異なります。EMT,ノイマン、スチューダーなどです。目的がスタジオ、レコードレーベルなどでの使用に絞られ個人での使用は最初からの販売目的では無いからです。マランツの名器を録音に採用したCDのレーベルにミソスが有りますが高い評価の音質とは逆に、有名なデッカ、EMI,フィリップスetc.に比較してオーディオ的?な音色が強く現れますのでかなり好みの世界での価値判断が必要です。このような差が有りますのでつまつるところ、歴史的名器となるのは関わったスタッフとその力を活かした経営者の総合的な力なのでしょうね。好みで音質を判断する場合はまずは海外著名レコードレーベルオリジナルディスクと同じ日本国内プレス盤の音質差の違いを確認され、その違いに文化レベルの差を感じられた方は先程上げた海外業務用機器を聴く機会をお探し下さい。このレコード盤の音質差をご自分のオーディオ機器追求の中では大きな差では無いと感じられた方は、海外業務用機器よりオーディオ雑誌などでの推薦機器をお薦めします。


名器誕生の秘密は? - Ken lives twice

2026/09/07 (Mon) 07:53:19

歴史のフィルターもなんのその、音楽ファンに愛され続けて生き残るスピーカー、アンプ、レコードプレーヤーなどの音楽的な能力ははかり知れません。現代のコスト無視の開発でもたちうちの出来ない圧倒的な再生能力はクレモナの名器に通じるもので、未来ではガルネリデルジェスやストラディヴァリウスと同じような評価を獲られるに違い有りません。タイミング良く酒仙坊さんがオーディオ名器への賛美を唱えられておられ私も刺激され突然覚醒した思いでこちらに再デビューします。よろしくお願いいたします。名器の誕生は開発者の音楽的能力により最初からの理想音楽再生が目的でなく開発が始まっていたらしいと酒仙坊さんがお調べ下さいました。ガイアールファウンテンさんやジムランシングさんが音楽再生目的で名器を開発したのでは無いとロマンが壊れるような調査結果ですが、私にはそれが答えの全てとは思えないので少し私見を書きたいと感じ目覚めました、ではまた。

ノイズの相互変換とその対策―オーディオ機器設計のアプローチ - 酒仙坊

2026/09/07 (Mon) 05:04:11

先にオーディオ以外の領域の成果を踏まえてのノイズの相互変換に関する対策の意義を述べましたが、オーディオは音楽的感性に基づくヒアリングを中心に据えてのアプローチが本筋ではないかという議論もあり、そのこと自体の重要性に異議を申し述べるつもりはありません。
では、オーディオ設計の先駆者達は、どうであったかということを調べてみました。
例えば、JBLの創始者J.Lansingは、当初からジャズを好む感性でJBLのスピーカーを設計したのではなさそうで、電気信号を効率よく音響エネルギーに変換するための物理的、工学的アプローチであったようで、まずPAに活かされ、それが結果的にジャズファンに好まれ、フェンダーへの採用を経てロックにまで広がったということらしいです。
TANNOYは整流器から始まってサーカスのPA用や英国の軍艦の交信用に、また、AXIOM80は戦時下の司令部のPA用、ローサーはサイレン用のスピーカーだったと聞いています。
伊藤喜多男氏のアンプの情報から300Bはトーキー用と思っていたら、本来「電話中継用高出力管」だそうです。また、Rogers CadetⅢのアンプの球は、ブラウン管テレビの同期用の球だそうです。
要するに。オーディオの設計は、すべてがすべて当初から設計者の音楽的感性で設計されたものではないということです。
一方、Soul.Maranzは音楽家との交流もあり、クラシックフアンであり、電子工作にも興味があり、デザインにも明るかったので、アンプの設計は、「自分が納得できる音楽再生装置が世の中になかったから」というのが動機だったようです。それが市場で高い評価を受け、また、後に安定度の点からNASAでも採用されたので、感性と技術的基盤が融合していたようです。
J.Lansingが始めからジャズ向きのスピーカーを作ろうとしていた、TANNOYのG.R.Fountainは始めからクラシック向きのスピーカーを作ろうとしていた、300Bはオーディオ用の真空管と思いがちですが、動機と経過と結果の評価は、必ずしも決まった流れがあるとも限りません。
話を元に戻しますと、オーディオは音楽的感性に基づくヒアリングを中心に据えてのアプローチが重要ですが、オーディオ以外の領域の技術的成果も踏まえて、技術基盤を整備することも重要ではないでしょうか。
そしてユーザー側でも、同様に感性と技術面の理解度が試されるという耳の痛いことになりそうです。

ノイズの相互変換とその対策―ノイズの相互変換はアナログ回路でもあるか? - 酒仙坊

2026/09/05 (Sat) 05:14:31

これまでノイズの相互変換に関してディジタルオーディオの問題として考えてきましたが、アナログオーディオでも類似の問題があるか調べてみました。
まず、前提としてアナログ信号にも「位相」があります。
まず、電源電圧の変動ですが、「電源電圧の変動→ 回路の特性変動→ ゲイン・遅延・位相特性変動→ オーディオ信号の位相変動」という関係がありそうです。
次に、振動でも位相が変動することがあるでしょうか?
コンデンサ、コイル、トランジスタ、基板、コネクタなどが機械振動すると、微小ながら次のような電気的パラメータが変化する場合があります。
コンデンサの容量変動
コイルのインダクタンス変動
接触抵抗変動
素子内部の機械的応力
基板の微小な変形
すなわち、「機械振動 → 素子定数変動 → 回路の位相特性変動 → PM的な位相変動」という関係が成立します。
ディジタルオーディオでは、時間軸の揺らぎがクロックジッター/位相雑音として直接問題になります。
一方、アナログでは「AM→PM変換」が重要で、「電源ノイズ→ AMノイズ
→ AM-PM変換→ 位相変動」という関係の経路という関係です。
グラウンドノイズも電源ノイズに変換されますので、グラウンドノイズも関係します。
したがって、「PMノイズはディジタル固有の問題」ではなさそうです。
特に重要なポイントとして、オーディオで「電源ノイズ対策」「振動対策」、ディジタルの「クロック対策」が、別々に議論されることが多いのですが、物理的には、「電源・グラウンド・振動・温度などの外乱→素子の電気的パ特性変動→AM/PM変換→信号の振幅・位相・スペクトルの変化」という一つのノイズ変換問題として見ることができます。
これまで、振動に関しては、アナログプレイヤー、トランス、フォノイコライザー、プリアンプのインシュレーターやボード類、ターンテーブルシートやレコードスタビライザー、防振シートや防振テープ、レゾナンスチップなどが対象になってきました。
インフラノイズのアクセサリー類では、マグナライザー、ケーブルチューナー、ダンパーフレーク、アームダンパー、ターンテーブルアキュライザー、ヴォリュームアキュライザー、USBダンパー、フェルトダンプLAN端子などがあります。
これらの適用は、多かれ少なかれ、定位の改善、3次元的なステージ感など音場表現、音の滲みの改善による音像の明瞭さの向上などがありました。このような音の滲みなどは、振幅方向だけでなく時間軸の揺らぎにも効果があったのではないかと思えるようになってきました。
アナログの場合のノイズの変換や振動とノイズの関係は、あまり議論されておらず、確信が持てない分野ですが、聴感上はあっても良さそうな印象です。

ノイズの相互変換とその対策―ノイズの相互変換に関心が向かない理由 - 酒仙坊

2026/09/02 (Wed) 04:50:11

ノイズの相互変換について調べてきますと、なぜ他の領域のように、オーディオではノイズの相互変換に関心が向かないのかという疑問が沸いてきます。
一番大きな理由は「オーディオと通信・計測領域などで、問題の切り分け方が違った」ことだと思われます。オーディオは趣味の領域であり、通信・計測領域では実用上の必要性があります。このように「通信工学・計測工学との溝」は、目的の違いなど、かなり存在すると思います。
「ディジタルオーディオの歴史、とりわけネットワークオーディオの歴史が、比較的新しい」こともあります。
現在のオーディオ業界には、「ジッターがある/なしやその程度」まではかなり議論されていましたが、その発生原因をAMノイズ・PMノイズ・電源ノイズ・グラウンドノイズ・振動の影響まで遡って統合的に説明する体系が十分普及していないという問題があると思います。
さらに「測定が難しい」という大きな問題があります。
「音質のヒアリング指向」は原因の一つですが、「測定が難しい」ことなどから、むしろ結果だと思います。逆に測定しなくてもヒアリングで追い込むことも可能です。
また、ノイズへの関心が一定程度高い割には、「ノイズそのもの」の本質探求に至らず、「ノイズが別の種類のノイズへ変換されること」が見落とされやすかったという点もあると思われます。
オーディオ領域では、「ノイズの変換、伝播と循環」の知識がなくとも、個別の対応を積み重ねていけば、結果的に「ノイズの変換、伝播と循環」まで対策が及んでしまうということがあります。
しかしながら、試行錯誤に関わる手間と時間と経費を惜しむならば、AMノイズ・PMノイズ・電源ノイズ・グラウンドノイズ・振動まで遡って統合的に理解し、最も当該システムで弱点とされる箇所に資源を集中することも必要ではないかと考えます。また、一つのノイズを対処しても、別のノイズを見逃してしまうことや別のノイズを加えてしまうことも防げるのではないでしょうか?

ノイズの相互変換とその対策―経験した現象の解釈 - 酒仙坊

2026/08/23 (Sun) 04:56:52

最初に述べた、グラウンドノイズ対策で光城精工の仮想アースの導入を始めたところ、最終的には上流から下流まですべて仮想アースを設置することになってしまったことは、各過程でのグラウンドノイズ対策がその他のノイズへの変換も抑制し、それがグラウンドノイズに戻ることも防止することに繋がると考えれば説明がつきます。
また、OMNI USBの効果が大きかったことは、光アイソレーションやアクティブノイズキャンセラーによるコモンモードノイズの遮断のみならず、10MHz低位相雑音のクロック入力による位相雑音の低減、アースポイントへの仮想アース接続によるグラウンドノイズの低減、大容量バッテリーによる電源対策、インシュレーターの設置などが、個々の単独の効果のみならず、ノイズ相互の変換や循環への防止につながり、最終的にDACの音質改善をもたらすものと考えられます。
さらにネットワーク機器全般でも振動対策や電源対策が重要とされていることも「振動→各種ノイズへの変換」や「電源ノイズ→その他のノイズへの変換」ということで理解できます。
ネット上話題になっている光アイソレーションのカスケード接続は、せっかく光アイソレーションでコモンモードノイズを遮断しても、内部クロックの位相雑音やフォトダイオードのノイズが残りますから、それらの対策が不十分であると、回り回ってコモンモードノイズをもたらしていることの原因と考えられ、カスケード接続の繰り返し効果に繋がると考えられます。
また、スイッチングハブの後段階だけではなく、前段階にも追加の光アイソレーションの効果が見られたことも同様のことでしょう。
つまるところ、ネットワーク環境で起こっている現象は、ノイズ間の相互変換、伝播と循環、および電源品質や機械的振動がノイズに与える影響ということで説明がつけられるように思います。
このような考えは、オーディオでは、まだ仮説の段階ですが、他分野では議論されていますので、注目してよいのではないでしょうか。
ネットワーク関連の音質改善ためにはネットワーク環境全般の弱点の探索と優先順位をつけた総合的な対策が要求されることになります。
これまでに実施してきた、各ステージの仮想アースの効果、LAN経路の光アイソレーション、OMNI USBにおける光アイソレーションやアクティブノイズキャンセレーションや10MHz低位相雑音のクロック入力や仮想アース接続などの総合効果、さらには以前から実施してきた、DACへのWORDクロック入力、各ステージでのインシュレーターの適用、電源関係ではタップでのiPurifier ACのセットやiPowerの導入などの効果発現の理由が、推察の段階ですが、少しばかり理解できるようになってきたところです。

ノイズの相互変換とその対策―ノイズの相互変換と伝播、循環 - 酒仙坊

2026/08/21 (Fri) 04:54:23

どういったノイズの相互変換があるかというと、種々検索の結果、次のような例があるようです。
AMノイズとPMノイズ相互変換
電源ノイズとPMノイズの相互変換
コモンモードノイズからグラウンドノイズへの変換
グラウンドノイズ から電源ノイズへの変換
上記とは別にオーディオで重要視される振動の問題があり、これもノイズの発生源になるようです。
機械的振動からAMノイズとPMノイズへの変換
以上の知見から、ノイズの相互変換の全体像は、以下のように整理できます。
「コモンモードノイズ→グラウンドノイズ→電源ノイズ→AMノイズ(電源変調など)→PMノイズ(位相雑音・ジッター)→DAC(電圧誤差)→AMノイズ(アナログ歪)」
さらに逆方向にも、下記の経路が存在するため、実際には、循環的な相互作用となります。
「PMノイズ → スイッチング電流の揺らぎ → 電源ノイズ」
「PMノイズ → 放射・伝導EMIの変化 → コモンモードノイズ」
このような相互変換を踏まえると、ネットワークオーディオでは各段でそれぞれのノイズに対応した対策を行う必要性が示唆されます。
以上のような「ノイズの変換、伝播および循環」という考えは、オーディオ関係ではあまり認知されておらず、未知の課題です。他分野では、単なる仮説でもなく、通信工学、計測工学、その他飛翔体の加速度がもたらす問題などでは学術論文にも依るところであり、その例をあげておきます。
AMノイズとPMノイズとの関係
AM-PM conversion in the residual phase noise of two-point electro-optical frequency division
電源品質とAMノイズおよびPMノイズの関係
https://helpfiles.keysight.com/csg/e5080a/tutorials/am-pm.htm?utm_source=chatgpt.com
グラウンドノイズとAMノイズおよびPMノイズの関係
https://www.researchgate.net/publication/224616752_Analysis_of_supply_and_ground_noise_sensitivity_in_ring_and_LC_oscillators
振動とAMノイズおよびPMノイズの関係
Vibration-induced PM and AM noise
以上のような文献は、専門外のことで理解も不十分で、オーディオ領域で取り上げられたものではありませんが、オーディオ領域にも関連ありそうなので、専門家によりこれら他分野の成果も参考にしながら、オーディオ領域においてもノイズ相互の関連性や振動とノイズの関係を掘り下げ、音質向上に結びつけられることが望まれます。

ノイズの相互変換とその対策―オーディオにおけるノイズの種類 - 酒仙坊

2026/08/19 (Wed) 05:06:24

オーディオでは、次のようなノイズが議論に上ります。
コモンモードノイズ:
 両線が同方向に揺れるノイズ
 LAN、USB
グラウンドノイズ:
 GND電位の変動
 グラウンドループ
電源ノイズ:
 Vcc変動
 スイッチング電源、高周波リップル
AMノイズ:
 電圧の変動
 電源リップル、EMI(電磁妨害ノイズ)、コモンモードノイズ
PMノイズ:
 タイミングの揺れ
 位相雑音、ジッター
これらは独立ではなく、実際のオーディオ回路では、互いに変換されながら伝搬し、循環するということが、これから述べるテーマです。

生きて聴けてるだけ儲けものです?? - Aquirax

2026/08/18 (Tue) 10:13:54

ファイル再生メインのネットワーク再生とかハンパなことをやってきたとは思いますが、利便性ではこれに勝るものはないと感じています。
基本気に入った音源だけのライブラリーを自由に行き来して即座に選曲・再生できるだけでも今の再生方式にして良かったと思えます。

しかし…
音質面でも大満足してはいるものの、この音にたどり着くまでに要した時間を考えるともったいなかったなと思います。
ネットワークの最終形態が見えていれば、2023年からは少なくても今の7~8割の音質で聴けていたはずだからです。
DATA ISO BOXとSilent USB Linkを除けば同等の機能を持つ機材や基本的ノウハウはその時点で手持ちもあったし安価で集めることも可能でした。
それができなかったのには、こうすれば良くなるという確信が無かったことと2025年半ばまでAOCケーブルに出会えなかったことが大きいです。

それでもプアオーディオ主義が幸いして試行錯誤で使った資金は少額で済んでいます。
DACを2台も壊さなければ…という後悔を別にすれば、という話ではありますが(^^;;

今後は、電源関連で少しは遊ぶかもしれませんが、大きな変更は無いまま行くつもりです。

ノイズの相互変換とその対策―経験した現象 - 酒仙坊

2026/08/17 (Mon) 09:07:37

本題に入る前に経験した現象から説明します。
5年前に遡りますが、グラウンドノイズ対策で光城精工の仮想アースの導入を始めました。当初は、共通のアースラインの下流のDACだけで良かろうと思っていましたが、アースラインの上流機器のUSBポートやLANポート用のアースケーブルを購入して仮想アースを追加したところ、大きな効果を認め、最終的にはルーターからすべてに仮想アースを設置することになってしまいました。さらに電源をもたない受動機器のスピーカーのマイナス端子でも効果を認めました。この時点ではグラウンドノイズが、他のノイズに変換することなど思いもよりませんでした。
さらに、すでにWORDクロックを入力しているDACの前のUSBラインの光アイソレーションとアクティブノイズキャンセレーションを目的としたOMN USBに低位相雑音のPalladium+ OP15A から10MHzのクロックを入力した場合にも大きな効果を認め、ステージ毎のクロック入力も有効であることが分かりました。このような高精度のクロックは、位相雑音やジッターの低減に効果を発揮するものです。
この位相雑音のことを調べていたところ、下記のサイトの紹介を受けました。
マスタークロックの効果と基本的な仕組み
https://eterna825.com/about-master-clock#index_id0
このサイトから、ノイズには、信号の大きさが変動する「振幅ノイ(AM - Amplitude Modulation)」と、タイミングが揺らぐ「位相ノイズ(PM - Phase Modulation)」があり、AMノイズがPMノイズに変換されることを知りました。
また、LANの光アイソレーションについては、スイッチングハブの後段だけでなく前段にも必要なことを経験しています。ネット上では、LANの光アイソレーションのカスケード接続も話題になっています。
さらに、ネットワーク機器の電源や振動対策についても多くのメーカーやユーザーが言及していますので、ノイズとの関連を調べる必要があります。
以上のような経過から、AMノイズとPMノイズの変換以外にも、ノイズ間の相互変換や振動とノイズの関係も調べ始めたところです。

”消化試合”も終わりです?? - Aquirax

2026/08/14 (Fri) 09:27:46

ターミネーター対策で良い結果が出せてやり切った感に満たされているAquirax。
気持ちにゆとりができたところで今回の新機器導入を振り返ってみます。

ネットワーク機器の中で唯一オーディオ機器らしかったのがiFi ZEN Stream で、そこはZEN Stream 3にしても同様です。
デジタル出力のみという割り切った設計で使い勝手面での評判は芳しくないですが、音楽を聴くための機器として練られた音を出してきます。

初代機と比べてさほど変わったようには見えなかったのですが…
海外サイトで基盤の画像を見たところ、大きく異なる箇所がありました。
電源部はコンデンサが変わったと言う割には見た目の違いはありません。
大きく違うのは基盤中央部から前方にかけてで、初代機にあったチップ類がかなり減ってプリント配線も変わり多数の肉抜き穴のようなものも見えます。
イーサネットコネクターにHanRunのロゴとHR91130Aの型番が見えるので、これとの関連でディスクリート部が大幅に統合された結果なのかもしれません。知らんけど。

音に関しては全く不満がないので初代機と比べてどうこう言う気にもなりません。
初代機からの買い替え需要はほぼ無いので違いを気にする人もいないでしょう。
強いて言うなら、音楽の表現力と言う点では順当に上がっているようです。
一聴して粗を感じない端正かつ自然な音と感じますが、存在感が強くエモーショナルで何を聴いても演奏に引き込まれるところは初代機譲りとしても改めて感心しました。
これにしておいて心から良かったと思えます。

鳴り物入りで?加わったK2テクノロジーですが、ON/OFFそれぞれの音を比べると、この機器はONがデフォルトと考えてよいようです。
アップサンプリングされてはいませんが明らかに音楽が心地よくなるので切って聴く方がもったいない気がしました。
かなり聴き比べましたが音楽を変えてしまうような悪さは感じません。
USB DACが素っ気ない音なのでストリーマー側で補うのも悪くないかも。

久々のハンダ付けです?? - Aquirax

2026/08/13 (Thu) 13:26:41

余っていたRCAプラグと75Ωと47kΩの抵抗でデジタルアウト用とアナログアウト用2種類のターミネーターを自作しました。

ZEN Stream 3とDACとに使ってそれぞれ効果が出ましたが、特にDACにはかなり効きました。
アンバランス出力から再生していた時にバランス用ターミネーターが効いたのでアンバランス用を作ってみたのですが、これは使わない手は無いでしょう(安価な機器ならではの効果ですが)。
背景の静けさが増し、重心がグッと下がって高域が実にキレイに響き周波数帯域が上下に拡がった感じになります。

改めての終了&添い遂げ派宣言です?? - Aquirax

2026/08/08 (Sat) 08:57:38

ZEN Stream 3は約1日半の運用で音も落ち着き本領を発揮し出しました。
初代機の段階から音質が過度に気にならず演奏に集中できる良さがありましたが、当然ながらそれがDAC-ミキサー間のバランス接続によって完成度が増した感があります。

解像度が上がりながらも太くて耳馴染みの良い音がフワッと広がる感じが心地よいです。
初代機との違いは今となっては比較できないのですが、より滑らかになったと言える”かもしれない”程度です。
一言で言って何を聴こうが「これでいいのだ」という音で、ちゃんと”オーディオ終わった感”が出ています。それも前より高度に。
それからするとSoungenicのDAC直結は粗削りな魅力はあっても”もう少し弄りたくなる音”でした。

ZEN Stream 3が熱を持つタイミングも判ってきました。
PCの電源を切った後しばらくするとかなり熱くなるので、接続機器を探し続けている状態だと思われます。
それならPCのon/offに合わせてZEN Stream 3もon/offすればいいだけです。
おそらく初代機でもあった現象ですが、アイドル時にも熱がそこそこあったので今ほど違いが気にならなかったのでしょう。

この機器構成のまま行けるところまで行きたいと思っています。

怪我の功名ということにしています?? - Aquirax

2026/08/07 (Fri) 08:13:22

昨日は午後にZEN Stream 3が届き、セッティングをその日の内に終えました。
ああ、馴染みの音が戻ってきました。
Soundgenic直結の少々荒っぽい音に慣れてきていたので上品な表現と感じますが、これが元々のAquiraxのシステムが出していた音です。

使い勝手もほとんど変わらず、要は新しいファームウェアがはじめから入っているだけです。
K2テクノロジーは違和感なさすぎて変わった気がしないのがむしろ良いところ??
でも聴いていて悪くはないので、しばらくは入れた設定のまま使ってみます。
アイドル時の発熱も同程度熱いのでチップ類もそこまで変わっていないかもしれませんが、一応は世代交代しているようですし、コンデンサも変更が加えられたそうです。
どういうタイミングなのか確定できませんが、人肌程度にしか発熱していない時もあるので、ハード面での改良が行われている実感はあります。

それ以外では、汎用再生アプリからの掴みがスムーズでシッカリしたように感じます。
メインで使うfidata music appからは何故か選択時に2台分ダブって表示されますが使う分には問題ありませんし、ちゃんと「ZEN Stream 3」と表示されているのはうれしいです。
初代機だと「iFi Streamer」か「iFi」でザックリした感じでしたから。
Qobus connectやroon readyは使っていないので何とも言えません。

専用スマホアプリからの設定は言うほど便利でもなく、初代機同様にブラウザから入るやり方でも特に問題ありません。
いずれにせよAll in oneモードからしか設定に入れず、そこも初代機と同じでした。

ただ、有線LANがあっさり掴めたのとUSB DACの認識もスムーズで、ああ、やはり壊れてないZEN Streamはいいなぁと実感した次第です。(^^;;
肝心な音についてはもう少し使ってみての判断になりますが、現時点でも全く違和感なくバランス入力の良さも感じられます。
初代機を使いはじめて5年目に入ったところでしたので、よい替え時だったのかもしれません。

悪魔のささやきかもしれませんが?? - Aquirax

2026/08/06 (Thu) 08:59:02

Mt.T2さんのサイトでSilent USB Linkの効果が絶大だとの報告が上がっていて、我が意を得たりとうれしく思いました。
同時にLAN経路での光絶縁効果に対する懸念表明もされていたので、改めてAquiraxの思うところを書いておこうと思います。

まずMt.T2さんは巷で光絶縁機器のカスケード接読が効果的だとされていることから、LAN経路での光アイソレーションが本質的なノイズ対策になっていないからでは?という疑問を呈されていました。
これについてはAquiraxもカスケード接続を試みていないこともあって当然生じる懸念かなと思いました。

お前は何重にもアイソレートしてるじゃないか?と言われそうですが、一対の機器間の接続を多段でやっている箇所はなく、今後もやる予定はありません。
ただし機器と機器との接続でSFPスロット付きでクロック改良した汎用スイッチを介して試みた光アイソレーションについては明確な効果が得られていて、特にSilent Fidelity SFPやAOCケーブルを使うようになってからはデメリットを感じていません(産業用SFPモジュール+光ケーブルだと功罪半ばという感じ)。

実際にカスケード接続が効果的だったという報告はネット上に散見されて、それもルーター周り、"いわゆる上流"での報告が多いようです。
この辺りだと増える電源ノイズと重なる光絶縁効果とのせめぎ合いになっており、それでも僅かに光絶縁効果が勝るからではないか?と思っています。
そうなると電源の取り方にも工夫が必要で、それらの対策をサラッとやってのける力量がないと労多くして益少なしとなりそうです。

いずれにせよ光絶縁効果はローカルネットワーク間の双方向通信に関わる効果なので、上流下流という従来のオーディオ接続の感覚で捉えると理解できない効果も生じます。
疑わしきはやってみる…をお勧めしたいです。


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