JimmyJazz BBS

90690

ネットワークオーディオ-PCとSWD-DA20の組み合わせの配信音源試聴 - 酒仙坊

2025/06/21 (Sat) 04:40:57

HFAS1-S10とSWD-DA20の組み合わせがSWD-DA20へのGPS-777からのクロック入力の効果が大きいことは先に述べました。
そこでPCとSWD-DA20の組み合わせで配信音源の試聴を行うことにしました。
音質対策として、SWD-DA20へのGPS-777からのクロック入力は、PCで192KHzにアップサンプリングしてUSBアキュライザー経由で送り出していますので、GPS-777からのクロックは192KHzで入力します。
この他、SWD-DA20の電源はiPowerとし、DCラインにPetit Susie Solid Stateを経由させています。さらに、音質向上を期待して、PCに使用している仮想アースCrystal E JtuneとCrystal Eのうち、後者を外し、RCA専用アースケーブルでSWD-DA20の空きRCAポートに接続します。
PCまでのLANの受信経路は、OPT ISO BOXやLANアキュライザーの効果やPC、スイッチングハブ、ルーターへの仮想アースが効果が発揮していることは従来どおりです。
以上のような対策を行った上で、STAGE+、ベルリンフィルディジタルコンサートホール、Spotifyからの配信音源を試聴しましたが、いずれの配信音源も様変わりしています。
SWD-DA20は、DACの入門機クラスですが、上記のとおり、GPS-777からの高精度のクロック入力を始めとして、仮想アースや電源系のノイズ対策、USBアキュライザー経由のUSB入力などの手当てを行うことにより、配信音源の再生で驚くようなクオリティを得ることができました。
配信音源の再生でも、やはりGPSクロックは欠かせません。

名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.