LAN iPurifier Pro-LAN iPurifier Proのブツブツノイズのフォロー - 酒仙坊
2025/09/23 (Tue) 08:09:02
先に問題となったSTAGE+のDolby Atomosのアルバムのブツブツノイズのフォローを続けています。Dolby Atomosのビットレートは768 kbpsらしいということでした。そこでこのアルバムのビットレートを調べてみる方法はないかとSTAGE+当該アルバム再生中の右上の歯車のマークをクリックすると、音声フォーマットのリストが出て「ロスレス(FLAC)」にチェックが入っています。「高音質(AAC320kbt/s)」、「通常モード(AAC320kbt/s)」、「ドルビーアトモス」の選択もありますが、このブラウザでは「ドルビーアトモス」非対応となっており、Helpに飛びますとPCのWindowsは非対応でSafariとMacOSが対応となっていました。
これまでの経過を整理しますと、外部クロック(WCK)をやめて内部クロック(INT)にしますとプツプツというノイズは収まりました。
PCからBrooklyn DAC+へのUSB接続には、iFiのiPurifier USBを介在させていましたが、インフラノイズのUSBアキュライザーを介在させてみたところ、プツプツというノイズはわずかに残りますが、気になることはなく音質向上も果たせました。たまに出る場合は、内部クロック(INT)にしますと完全に解消します。
PCのサウンドの設定も44.1KHzにしており、「ロスレス(FLAC)」なら問題ないはずです。そこで思いついてクロックの入力をGPS-777からABS-777に替えますとブツブツノイズは影を潜め、かつ音質も満足できるものとなりました。GPS-777とABS-7777の違いはディジタルPLLとアナログPLLの違いだそうで何が問題なのか詳しいことはわかりません。
以上から、音源のフォーマットの実際の周波数とそれに対応すべきサウンドの設定(44.1KHz or 48KHz)、クロック機器(GPS777 or ABS-7777 orなし)、入力クロッ周波数(44.1KHz or 48KHz)などについて網羅的に調べてみる必要を感じています。