JimmyJazz BBS

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アースアキュライザー-新たな仮想アースとのタッグ - 酒仙坊

2025/01/20 (Mon) 05:32:34

光城精工の仮想アースは種々試してきており、いずれも期待通りの効果を上げています。今回、新製品のCrystal E-Gを追加し、既存のCrystal E-およびCrystal E Jtuneと置き換えてみました。
PCのCrystal E Jtune、DACプリと真空管プリ兼用のCrystal EおよびフォノイコライザーのCrystal Eが対象です。このうち、二つのCrystal Eはアースアキュライザーで接続しています。
結果として従来の仮想アースから顕著な進歩を遂げていることが分りました。これらはアースアキュライザーで接続した場合、仮想アースの能力を最大限に発揮することが分っていました。新製品のCrystal E-Gでも同様で、アースアキュライザーと新たな仮想アースとのコンビが成立し、最強のタッグと言えます。置き換えで外したCrystal Eは、自作仮想アースの置き換えなどを検討します。

守りのオーディオがどこまで続くやらです?? - Aquirax

2025/01/18 (Sat) 21:24:31

今年になって改めて自覚しているのは、昨年後半辺りからのオーディオ人生は、維持管理の段階に入ったということ。
もちろん、これからも必要に応じた微調整やメンテは行うでしょう。
しかし、それらは「守り」であって、決して「攻め」に転じる程のものではありません。
一抹の淋しさを感じながらも、少し清々してもいます。

現状感じている微調整の課題は、オーディオ的わざとらしさを消す方向に進みたい、という辺りです。
電源対策、特にインシュレーターを使った調整で、音の明瞭度や音色リアルさ、音程感、音楽の聴き易さでは格段に向上しました。
そこは目を見張るほどで、昨年前半とは一線を画す音質が実現されたと感じています。
しかし、そのレベルに応じた自然さという点では、もう少し先があるとも感じています。
オーディオ的「不気味の壁」の何回目かにぶち当たっている、とでも言いましょうか。
そこまで不気味では無く、心地よいとも言える程度ではあります。
「いい音だなぁ・・・でも、ちょっとだけオーディオっぽいかもね」という感じ。

まぁ、音楽を聴くのに邪魔になるでもなし・・・
放っておく間に何かうまい手が見つかれば、やってはみたいです。

静電気と音質-仮想アースにアンチスタティック - 酒仙坊

2025/01/18 (Sat) 04:34:22

銅板にPulshutを貼った自作仮想アースに
追加でレコードアンチスタティックを貼って、
CDプレイヤーのアースポイントに接続してみたところ
若干の効果を認めました。
また、CDプレイヤーのCrystal Epに
CDアンチスタティックを追加する効果も認めました。
さらにCDアンチスタティックを直接プリアンプやプリメインアンプの
アースポイントに接続したところ、かなりの効果を認めましたが、
PCのUSBポートのアースラインでは効果がありませんでした。
一定程度のアース電位があれば、アンチスタティックを付加することで
アース電位を下げたり、安定化させる効果があるのでしょうか。
コロナ放電でなければ、空気中への自然放電の促進や
細い導電性繊維による導電損失や誘電損失など
いろいろな可能性が考えられます。

年末年始のオーディオのフォローアップ - 酒仙坊

2025/01/12 (Sun) 04:53:08

ベルリンフィルのジルベスターコンサートは、トリフォノフのブラームスのピアノ協奏曲2番がSTAGE+のアーカイブ配信でも公開されましたので試聴しました。ウイーンフィルNYコンサートは、放送とNHK+の配信の同時試聴を行いました。STAGE+のハイドンのオラトリオ「天地創造」も含め、すべて素晴らし演奏を堪能できました。
ウイーンフィルNYコンサートは、放送録画と5.6MHzDSF録音、NHK+の配信は5.6MHzDSF録音を行っており、放送録画はBDやDVDにコピーできます。また、ウイーンフィルNYコンサートは、アナログ盤やCDの発売が月末に予定されていますので購入を検討中です。
  https://tower.jp/item/6667003
このようにして同一元音源の異種媒体での比較試聴を引き続き行っていきます。

年末年始のオーディオ - 酒仙坊

2024/12/31 (Tue) 05:01:02

クリスマスには、サントリーホールのヘンデルのメサイアの配信を、STAGE+ではバッハのクリスマスオラトリオとモンテヴェルディなどのクリスマス挽歌の配信をしみじみと鑑賞できました。
また、PANASONICのブルーレイレコーダーにCDアンチスタティックを適用して、BD、DVD、CD、さらには以前に録画からダビングしたBDRの再生で効果を認めました。年明けにはオーディオ仲間達のブルーレイレコーダーやCDプレイヤーでの効果を評価していただく予定です。
引き続き、ベルリンフィルのジルベスターコンサートの配信、恒例のウイーンフィルNYコンサートの放送、STAGE+のハイドンのオラトリオ「天地創造」の配信などが予定されています。

騒がなかった割には、大変革を経験していた一年でした?? - Aquirax

2024/12/30 (Mon) 22:24:50

2024年の個人的オーディオ・トピックをザックリと振り返ってみようと思います。

今年は、春夏にかけて、市営図書館のCDライブラリーを漁ったおかげで、音楽的には充実した年になりました。
オーディオの方は何度か引退宣言したものの、何もやらずに済ませるほど人が出来ていません。
おとなしくしていたつもりが、音の変化度で言うと、昨年以上にダイナミックに変わった年になっていました。

まず、年頭にDAC・Gustard X16を導入したことから一年がスタート。
前後して、ネットワーク機材のDC電源に市販品や自作品のコンデンサ・アレイを足すということを始めました。
電源に関しては年間通して試行錯誤していましたが、中でもコンデンサによる対策はかなり効果的で、やはりオーディオは電源の音を聴いているのだ、と実感しました。
リニア電源とスイッチング電源にKaNaDeのインシュレーターを使ってみたのが、今年最後の策となりました。
これら、ネットワーク系電源対策の詰めとしてやってみたことが、意外なほどシステムの音を様変わりさせることになり、これまで見たことのない地平に連れて行かれた、という感覚になっています。

ケーブルでは、Free The Toneという銘柄の音楽機材用DC電源ケーブルを見つけました。
LANケーブルも変更があり、ストリーマー直前のLANリベラメンテ以外はエレコムの極細CAT6aを使うようになりました。
それぞれ、音が素直で違和感がないし、被覆が柔らかくて取り回しが楽なのも助かります。

インフラノイズ製品のメインイベントは「アースアキュライザー」の発売でした。
準備段階としてオーディオラックのフレームやアルミサッシの窓枠を仮想アースに見立てて、DACの信号ラインのグランド側から落とすという道筋をつけていましたが、実際に使用したのはラックフレームです。
窓枠アースも捨てがたいので、ベルデンケーブルでスピーカー端子のグランド側とつないでいます。
上品さや音楽の訴求力を上げるにはアースアキュライザーが圧倒的に良いので、そちらも替えたいところですが、今は一箇所で我慢しています。

試供品的なものとしては、「CDクリーナー」には心底驚かされました。
CDはもちろん、何を拭いても良くなります
もう一つは、今や大絶賛の嵐の「アンチスタティック」ですが・・・
我が家では、レコード用は効果的でしたが、CD用の効果がリッピングでは判らず、それが今年一番のショックな出来事でした。

慣れた路上も一瞬先は闇?? - Aquirax

2024/12/21 (Sat) 10:45:27

JJマスターのブログの運転免許講習シリーズも最終回を迎えましたね。
実は、途中から、Aquirax自身の卒業検定を思い出しながら読んでいました。

免許取得は20代半ばでしたが、教習を受けた数も多めだったし、仮免検定は2度目での合格でした。
卒検ぐらいは一発クリアしてみせる、との思いを秘めて臨んでいました。

検定の順番はマスターと同じ、3人中2人目。
1番手がつつがなく走り終えての2番手でしたが、どうにか終盤に差しかかった辺り、スピードを上げなければならない旧街道に入っていくと・・・・
そこは、な、なんと、大学陸上部?のマラソンコースに早変わりしているじゃないの!!
さっきまで問題なく入れた左車線を何人もの人が走っているという、まさかの展開が待ち構えていたのです。

聞いてねえよ、と頭の中でぼやきながらも、シレッと空いている右車線に入り、徐行で切り抜けようとするAquirax。
マラソン走者の列は数百メートルで途切れるので、そこまでかと思いつつさらに先を見ると、右車線を1台の対向車が来るのに気づきました。
早めに左車線に入ろうと少し速度を速めていくと、「もうちょっと速度抑えて」との教官の声がけが。

もはやこれまでかと半ばあきらめながらも、ブレーキを踏まれなかったことに望みを託してコースを走り終え、エンジンを切ったところで・・・
「割と上手かった」とのまさかのお褒めの言葉をいただきました。

無事に免許は取得できましたが、その後、延々とペーパー状態で今に至っています。
それだけに昨日のことのように思い出す卒業検定、「最初で最後の運転を褒められた体験」になってしまいましたとさ(^^;;

インフラノイズ製品の回顧 - 酒仙坊

2024/12/15 (Sun) 05:32:28

本年も残り少なくなってきましたので、これまでに取り上げてきたインフラノイズ製品のまとめをしてみます。
何と言っても最大のヒットは、アースアキュライザーで、従来のアースケーブルの概念を変えるくらいのインパクトがありました。フォノイコライザーに使用している既存の仮想アースCrystal Eを始め、他の仮想アースとの接続に適用し、従来のアースケーブルになかったような仮想アースの効果を最大限に発揮させてくれました。
次にインパクトがあったのは、既発売のバランスアナログアキュライザーで、LINN LP-12 のフォノケーブルのバランス化に伴い、ZANDEN Model120のバランス入力に使用しました。また、EMT981のバランスの引き出しにも追加しました。この結果、あらためてバランス化の意義とバランス化の効果を発揮させるバランスアナログアキュライザーの実力を認識しました。
インフラノイズからの感想文の景品提供やブログで公開した情報にもとづき、種々の検討も実施しました。レコードアンチスタティック、CDアンチスタティック、CDクリーナー、アームダンパー、フェルトダンプLAN端子、AVドーナッツなどがそれで、インフラノイズらしい独創的な着想もみられ、中には製品化しても良さそうなものがありました。
顕著な効果のあったのは、レコードアンチスタティックとCDアンチスタティックです。レコードアンチスタティックは3本のアームのカートリッジ近辺に適用し効果を認めました。CDアンチスタティックは、EMT981、SA11-S2、HFAD10-UBXなどのトレイに貼り付け、CD、SACD、DVDなどの再生に顕著な効果を認めました。これまで、除電ブラシ、ターンテーブルシートの上に敷く除電シート、再生前に盤を挟んで除電する製品も使用してきましたが、上記は格段の効果がありました。再生途中に発生する静電気とその揺らぎを抑え込むことで、カートリッジのコイルやフォトダイオードからの微小電流への影響を防止するものと推測しています。
CDクリーナーは、アナログ盤、CD、トーンアーム、カートリッジのシェル、液晶画面など、幅広い応用面がありました。
アームダンパーは、アームの特性にうまくあった素材があれば、低域の安定化に効果があります。
フェルトダンプLAN端子はLANのスイッチングハブに使用し、制振効果を認めました。
AVドーナッツは、内径の制限から使用箇所が限られますが、アースアキュライザーに使用することでアースアキュライザーの効果を増強することが分りました。
インフラノイズ製品ではありませんが、光城精工のCrystal EpY-Gを導入し、スピーカーアキュライザーのバイワイアリング出力側のマイナス端子に接続し、スピーカーアキュライザーの効果を一層増強することが分りました。上述のアースアキュライザーと同様、スピーカーアキュライザーも仮想アースとよく馴染むということです。
以上、すべてにおいて、徒労に帰したことはなく、継続使用して効果を発揮し続けています。
先日は、STAGE+の配信でノートルダム寺院復興特別コンサートを楽しみましたが、さらにクリスマス関連コンサートに効果を発揮することを期待しています。

幾度となく言われてきたシンプルなフレーズを贈りましょう - Aquirax

2024/12/05 (Thu) 21:43:32

早いもので、今年もすでに12月に入り、クリスマスソングが街に流れるシーズンとなりました。
中でもAquiraxの一番のお気に入りクリスマスソングは,その名も「ザ・クリスマス・ソング」。
冒頭の歌詞を取って”Chestnuts Roasting On An Open Fire”とも言われます。

先にヒットしていた「ホワイト・クリスマス」と同様の世界観を持ち、アメリカ北部のアットホームでちょっとノスタルジックなクリスマス風物詩を歌った曲です。
曲調も「ホワイト・クリスマス」と似ていますが、よりスケールの大きな表現を必要とする曲です。
「ホワイト・クリスマス」だったらビング・クロスビー風に歌えそうな気になりますが、ナット・キング・コール風に「ザ・クリスマス・ソング」を歌い上げるのは、ちょっと難しいかな??

いざメインシステムでこの曲を鳴らそうと思うと、定番のナット・キング・コールは無く、シンガーだとヴィック・ダモン、あとはザ・マンハッタン・トランスファーのクリスマスアルバムからティム・ハウザーがリードヴォーカルを取ったものぐらいしか見つかりませんでした。
ダモンは”夜店のCD”2枚組からで、マントラは図書館仕込みですから、買おうとして買ったものとは言い難いです。

そのどこがお気に入りなんだ!と叱られそうですが、この時期になると頭の中でメロディーが聴こえてくるからこその"お気に入り"なのです.

その時にAquiraxがイメージするのは、原曲の歌詞とは違って、夜空が突然輝きに包まれて、天使と天の軍勢が神を賛美する光景です。

天(あめ)には栄え み神にあれや
地(つち)には安き 人にあれや

皆さま、良いクリスマスをお過ごしください!!

新たな自己満足フェーズに入っただけかもしれません?? - Aquirax

2024/11/15 (Fri) 19:52:02

オーディオをやっていて大阪時代と大きく違うのは、他人様のシステムの音を一切聴かなく(聴けなく)なったところです。
Aquiraxが出している音を聴いてもらうこともありません。

もっとアクティヴになれば済むことですが、そろそろコンタクトを、と考えていた矢先に村井裕弥先生が亡くなられ、そうこうするうちに年金暮らしに突入し、散財しようにも原資が尽き、オーディオ販売店等に出向く気も失せました。
ぼっち&引きこもりオーディオになってますが、これこそプアオーディオの完成形態でしょう(^^;;

再生音の客観性が保証される機会がない埋め合わせというか、対策?として、自分が使っている機材のユーザーさんやメーカーさんの発信は努めてチェックするよう心がけています。
システム構成や使用法が似ている発信者をネットで探したりもしますが、共通項があるという程度の人はいても、ピッタリくる人は見つかりません。
そんな中で、安価な(高くて千円単位までの)機材の紹介等があると、自分でも購入して聴いてみて、情報発信者さんの感覚との共通点・相違点を確認したりしています。

こんな状態で一喜一憂するのも愚かしい、と判りつつも、予想外の結果に見舞われるとオタオタしてしまいます。
またそれがシステムを見直す良い契機になったりするので、痛し痒しです。

そんなに間違ってもいないのかな?? - Aquirax

2024/11/14 (Thu) 08:55:41

久しぶりにジョン・シュナイダーとエイミー・シュルマンによる“Just West Coast“を聴きました。
純正律で調律したギターとハープが使われていて、純粋な響きが楽しめるアルバムで、その特徴が以前よりも明らかになって聴こえました。
このところ感じている再生音の響きの良さが正しい方向で生じていたのを確認できて、とてもうれしかったです。

あらゆる音源を聴いてみても、響きはもちろん、音程は全く危なげが無く、音色もかなり良くなっていて、楽器による違いがより明確になり、彩りや明るさの段階も細かく描き分けられています。
ダイナミクスの幅はさらに広がり、一方で小さな音にも力が出て、全体的に聴き易くなりました。

これはどうか?と思って、チャーリー・パーカーの放送録音やプライベート録音を聴いたところ、どれもかなり良い音で楽しめました。
放送録音で状態が良いものなど、スタジオ録音以上に聴き易い音と感じます。
また、これまで録音バランスの酷さが気になって音源が大量にあるにも関わらずほとんど聴かなかったディーン・ベネディッティ・コレクションは、宝物になりました。
ポータブルディスク録音機を用いたオーディエンス録音で、バックのピアノやベースはほぼ聴こえず、ドラムもバスドラばかりドスドス言っているところは同じですが、音自体はそこまで悪くなく、パーカーの演奏のニュアンスを良く捉えた録音なのが判りました。

激変しないこともあります?? - Aquirax

2024/11/08 (Fri) 22:42:58

メインシステムのDACについては、外部電源ではないため、基本的にはそのまま使ってきました。

インフラノイズのアリエナイザーを敷きたいところを、底板にネジの凸凹があるので平らな天板上に置いて重しで押さえています。
本来の効果が出ているとまでは言えません。

電源対策としては、ヒューズをセラミックに交換して、USBダンパーを咬ませて装着しています。
これはかなり効きました。

今回、試しにこの状態のDACにKaNaDe 5Sを使ってみましたが、ほとんど有意な違いが出ません。
屋上屋を架すようなもの、ということでしょうか?

意外な結果でしたが、今後もこれまで通りのセッティングで使えるのはありがたいです。
アンチスタティック・ショックから立ち直るために始めた調整、そろそろ落ち着き所を見出せたかも。

外部電源を味方につけよう?? - Aquirax

2024/11/07 (Thu) 16:51:04

このところ、DC外部電源の振動対策の重要性を思い知らされています。
直近に行ったのは、ONUとWi-Fiルーターのリニア電源にインシュレーター(KaNaDe 5S)をあてがったことで、これでネットワーク機器全ての電源に制振対策を施したことになりました。

結果、他の機器に対する同様の対策と合わせて、メインシステムもPCシステムも再生音が一変し、これまで感じたことのないほどの豊かで身の詰まった、しかも柔軟性のある響きを得ることができました。
まるで、装置を入れ替えた上でこれまでの対策をし直した、みたいな感じで様変わりしています。
新たな対策を足したのではなくて、装置をグレードアップしたような感覚ですが、ただグレードアップしただけではこうはいかない、とも言える結果です。

ACアダプタ付きの機器は、まともな音を出すのにDC外部電源が要るから面倒だ、と考える方は多いと思います。
Aquiraxも当初はそうでしたが、今となってみると、調整の面倒さがむしろ面白く、様々なアプローチを試せて、大いに勉強になりました。
何よりもブレイクスルーを数多く体験できました。
ACアダプタ使用機器を積極的に利用して高音質を実現する戦略、プアオーディオ的にも大いにありです。

静電気と音質-CD再生にレコードアンチスタティック - 酒仙坊

2024/11/01 (Fri) 05:16:36

47研のCDトランスポートModel 4716信楽におけるアンチスタティックの効果を調べてみました。
この4716は、トレイタイプでなく、回転軸にCDをねじ込みしきのプラスチック製のロックナットで固定するようになっており、トレイはありません。
また、CDアンチスタティックも底をついていますので、レコードアンチスタティックを2枚、他から外してきて、筐体天板のレンズの窓の近傍に貼り付けます。なお、レコードアンチスタティックには両面テープを追加して、めくれないようにしておきます。
レコードアンチスタティックの貼り付け前に比べて、貼り付け後は解像度が向上し、それぞれの曲の細かいニュアンスが現れてきて、様変わりします。
以上のように標準的な使用方法からは逸脱していますが、CDトランスポートのCDの光学読み取り近辺に形状は適正かどうか分かりませんが、アンチスタティックが存在することで、効果は間違いなく発現します。

違いが判らないなりに頑張りたいです?? - Aquirax

2024/10/29 (Tue) 07:59:07

今は、より本質的な違いを出せるシステムを目指すべきだと感じています。
録音状態の違いも判るシステムであるべきでしょうが、それよりも演奏の違いが明確に判った方が音楽としての本質を突いている、という観点が重要です。

前者が判れば後者はおのずと判る、と考えられがち・・・特にオーディオマニアほどそう考える傾向が強いようですが、必ずしもそうではない、と思うようになっています。
むしろ、後者の違いがある段階を超えてハッキリしてくると相対的に前者の違いはどうでもよくなる、というのが今の感覚だからです。

それが正解なのかは判りませんが、当面はこちらの感覚を大切にしながらやっていこうと思います。
遅ればせながら・及ばずながらですが、「オーディオに気を配れる音楽マニア」を目指します。


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