JimmyJazz BBS

113859
名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

SFP接続で勝負できるのはDACケーブルからかもしれません?? - Aquirax

2026/01/13 (Tue) 10:28:19

SFPポート接続による光アイソレーションは2022年11月から進めてきました。
翌2023年初頭には現状と近い経路(ストリーマーと音楽サーバーとの関係は今と逆でした)に落ち着いていました。
当時は通常のRJ45ポートでのメタルLAN接続よりはマシと感じたのですが、振り返ってみると功罪合い半ばする面もあり、ここまで来てやっと満足のいく結果が出たと感じています。

実際に使った接続機材がオーディオ用途としてどうだったか?を評価すると…
TOP WING Silent Fidelity SFP&専用ファイバーケーブル>産業用AOCファイバーケーブル>(産業用DACメタルケーブル)>>産業用SFPモジュール&ファイバーケーブル
という順になると思います。

産業用品はメーカー差や個体差があってアタリを引くのが難しいのでTOP WING製品の価値は別格です。
DACは光アイソレーション機能がないのと、他経路で光アイソレートしていた結果なのでカッコに入れましたが、ちゃんとSFPポート接続の良さが感じられる音です。
AOCでは光アイソレーション効果が加わります。
Silent Fidelity SFP、DAC、AOCは使い方をよく考えればどれもオーディオ的価値が高いと感じます。

産業用SFPモジュール&ファイバーケーブルは「若干の光アイソ効果は出るがRJ45用メタルLANケーブルの延長線上にある音」という感じでした。
同じ産業用のDACやAOCを使った時ほどにはSFPポート接続の旨味を出せません。
音の良し悪しの大部分はスイッチ・メディコンのオーディオ的性能に依存することになります。
勉強にはなりましたが、今から使う気はしません。

結局、SFPモジュール部の消費電力が音に影響してくるということでしょう。
それだとDACケーブルが最も有利です。
せいぜい0.1w程度で、発熱もありません。
光アイソしなくていいなら音も充分に良いです。

光アイソレーションで何が変わるのか?? - Aquirax

2026/01/12 (Mon) 10:09:50

OPT ISO BOXを入れた音がようやく安定しました。
素晴らしい結果!
導入後丸二日は様子見した方がいいですね。

発売後1年以上が経ちかなりよく売れた製品ですが、光アイソレーションの効果だけ確実に出るようにした機器という印象です。
音の良さではSilentPower LAN iPurifier Proの世評の方が高いです。
両方使われている酒仙坊さんも絶賛しておられます。
日本版の初期不具合でミソがつきましたが、現行品は改善されたようです。

OPT ISO BOXは使いやすく効果が高い機器だと思いました。
間に入れても基本的な音が変わらないのが良いです。
何より最後の詰め的な使い方でも効果を出したのには驚きました。
SFPポートを使わずに手軽に光アイソレートできるだけの機器ではないです。
ただしSFPポート伝送の自然な明瞭度を持つ音を聴いてしまうとOPT ISO BOXだけで光伝送を完結させる気にはなれません。

光アイソレーション効果としてAquiraxが感じているのは…

・再生音からこわばりが取れて、演奏者が音に込めたものがストレートに出てくる
・音が部分的に強調されたりうるさくなったりすることなく、明瞭度だけが高まる
・音量を絞っていっても音の明瞭度や瑞々しさが保たれる
・低音楽器の動きが判りやすくなり音楽が活き活きする
・楽器の音色やニュアンスが豊かになる
・直近の再生機器に対してだけではなく、ネットワーク全体に効く
・複数個所の対策が効果的

思いつく限りではこんな感じです。
やはりSFPポート伝送光アイソレーションとの合わせ技ならではの面はあると思いますが、OPT ISO BOXの特色でもあるのは間違いありません。

とりあえず成功したようでホッとしています?? - Aquirax

2026/01/11 (Sun) 20:29:02

光アイソレーション機器・OPT ISO BOXを設置しました。
箇所は画像でご確認いただけますが、PCとメインシステムへとつながるスイッチ①とDATA ISO BOXの間です。
電源はNEC Wi-Fiルーターに給電している12Vリニア電源から残り1系統を引っ張りました。

通電すぐは音が寝ぼけていましたが、1日経ってシャキッとしてきました。
良い意味で普通の音になったという印象です。
期待していたよりもあっけない結果だったので、あれこれを丁寧に聴いてみますと、PC側から聴くSoundgenic内のCDリッピングファイルの音とSpotifyロスレス(CD相当)の音とが近似して聴こえます。
これを普通と感じたのは当然ですし、ある意味、期待できる最高の結果だとも言えます。
厳しく聴くとSpotifyロスレスに極わずかの甘さがありますが、そこは電源の弱さかもしれません。

半面、YouTubeの音は粗さも出てきたように思います。
Spotifyに滑らかさが出て自然さが増した分、比べてそう感じるのであって、OPT ISO BOX導入前より明らかに良くはなった上での感覚です。
最近ではYouTubeが心地よく聴こえるかがPCシステムの音を判断する基準になっています。
気持ち良さに通じる微粒子感?が残る音です。

「配信とファイル再生との再生音の差が無いこと」がある程度まで実現できたならば、ネットワーク環境としては妥協点まではたどりついたと言えると思います。
その意味ではOPT ISO BOXは期待通りに最後のワンピースになったようです。

ルーター周りをもう一押ししてみたいです?? - Aquirax

2026/01/09 (Fri) 20:06:48

1月7日にFS社からAOCケーブルが送られてきました。
早速SoundgenicからSFPポート付きスイッチを介してメインのスイッチにつながっていたDACケーブルと交換しました(添付画像参照)。

これでSFPポート接続箇所すべてが光ファイバー化したことになります。
ここまでやるとSFPポートでの光アイソレーションの効果のほどがかなりつかめてきました。
メタルケーブルによるSFPポート接続でも音の出方がかなりスムーズで明瞭になりましたが、そこを光ファイバーにするとさらに力みが取れた音になります。
体幹で無理なくスッと立っている?感じで音が出てくるので聴いていてとても気持ちがいいです。
低音楽器の動きやニュアンスが明確に出るのもちょっと驚くほどです。

これでRJ45ポートを使った接続は、メインシステムではストリーマーへの入力とSoundgenicからの出力だけとなりました。
他にはルーターどうしの接続3カ所とDATA ISO BOXからスイッチとiPadとの2カ所の接続がRJ45ポートとなります。

ルータ周りはどうしてもRJ45ポートを使わざるを得ないので、さらに手を入れるとなると単体で光アイソレートできる機器を使うのが良さそうです。
さすがに今までのような激変は期待できませんが、ちょうどOPT ISO BOXがAmazonで5%引きなのを見て、思い切って注文しました。
接続図のスイッチ①とDATA ISO BOXの間に使う予定です。
他のRJ45ポート接続3カ所についてはLAN iSilencerで対策済みですので、これが最終手段となりそうです。

LAN iPurifier Pro-ベルリンフィルのジルベスターコンサート - 酒仙坊

2026/01/08 (Thu) 05:03:39

アーカイブの公開を待っていたので、NYコンサートと前後しましたが、ベルリンフィルディジタルコンサートホールのジルベスターコンサートのアーカイブの配信を試聴しました。
ドレスデンのアドヴェント(降誕祭)コンサートから皮切りに、ベルリンフィルのミサ曲ロ短調、サントリーホールのメサイア、ウィーンフィルとヴェネチアのNYコンサートなどとともに昨年導入したLAN経路の光アイソレーションの恩恵を年末年始にかけて享受することができました。
また、アナログやCDとの比較試聴で、配信もこれらのパッケージメディアと肩をならべるところまできたこととともにありがたいことです。

LAN iPurifier Pro-アナログ対配信(3) - 酒仙坊

2026/01/06 (Tue) 04:52:37

すでに報告してきたアナログ対配信にCDなども加えて、ヘンデルのメサイアとヴィヴァルディの四季とバッハのチェンバロ協奏曲を対象に同様の試聴を追加しました。
メサイアのアナログ盤はオットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア盤、CDはポール・マックレーシュ指揮ガブリエルコンソート&プレイヤーズ盤とクラウディオ・シモーネ指揮イ・ソリスチ・ヴェネーチ盤を選択します。配信はSTAGE+からヤニック・ネゼ=セガン指揮モントリオール・メトロポリタン管弦楽団を、ディジタルサントリーコンサートホールからは鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンを選択します。
四季のアナログ盤は、フェリックス・アーヨ(ヴァイオリン)&イ・ムジチ盤、ピーナ・カルミレッリ(ヴァイオリン)&イ・ムジチ盤、ヴィットリオ・エマヌエレ(ヴァイオリン)&ソチエタ・コレルリ合奏団盤、アラン・ラブディ(ヴァイオリン)&ネヴィル・マリナー指揮Academy of the St.Martin Fin-the-Fields盤です。CDはマリアーナ・シルプ(ヴァイオリン)&イ・ムジチ盤です。BDはパウロ・フランチェスキーニ(ヴァイオリン)&クラウディオ・ブリツィ指揮イ・ソリスティ・ディ・ベルージャ盤です。配信はSTAGE+から、ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)&イギリス室内管弦楽団、アンネ・ソフィー・ムター(ヴァイオリン)&ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフィル、ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)他のアンサンブルの演奏です。
バッハのチェンバロ協奏曲1番から3番はトレヴァーピノック指揮イングリッシュコンサート盤で、配信はSTAGE+からバッハのチェンバロ協奏曲1番から7番をトレヴァーピノック指揮イングリッシュコンサートの演奏です。
アナログ再生は、LP-12からバランスアナログアキュライザー経由でのZANDENのフォノイコへの入力と仮想アースの効果が効いています。
CD再生は、EMT981へのクロック入力や仮想アースとバランスアナログアキュライザー経由での300Bアンプまでの全経路のバランス接続が効いています。
BD再生は、バランスアナログアキュライザー経由でのDA-3000への入力やクロック入力や仮想アースの効果が効いています。
配信は、要所への仮想アースとLAN経路へのOPT ISO BOXとLAN iPurifier Proの介在、USB経路へのUSBアキュライザーの介在とBrooklyn DAC+へのクロック入力や仮想アースが効いています。
これらにおいて、配信がアナログやCDに格段に劣るようなことはなく、おのの再生の音質は、すべて固有の魅力を発揮できるようになりました。

LAN iPurifier Pro-もう一つのNYコンサート - 酒仙坊

2026/01/05 (Mon) 05:06:37

STGAE+では、ヴェネチアのフェニーチェ劇場からのNYコンサートが開催され、その模様の再配信を試聴しました。
イタリアオペラの序曲、間奏曲、合唱、そしてロッシーニ、ベッリーニ、ヴェルディ、プッチーニなどの代表的なアリアを織り交ぜた、豪華なプログラムで、当代の人気歌手のテノールのジョナサン・テテルマンとソプラノのローザ・フェオラがアリアを、そしてミケーレ・マリオッティがラ・フェニーチェ劇場合唱団とフェニーチェ歌劇場管弦楽団を指揮します。LAN iPurifier Pro経由の受信で、イタリアで歴史ある舞台の一つである豪華な劇場からの華やかなガラコンサートの雰囲気が楽しめました。

LAN iPurifier Pro-NHK ONEのウィーンフィルNYコンサート - 酒仙坊

2026/01/04 (Sun) 05:15:25

元旦恒例のEテレのウィーンフィルNYコンサートを試聴しました。ヤニク・ネゼ=セガン指揮でウィーン楽友会館大ホールにおける演奏で、お馴染みの曲に斬新なプログラムも加わっています。
いつもどおりのブレーレイレコーダー経由に加えて、NHK+から模様替えしたNHK ONEのPC経由の受信も試聴しました。
ブレーレイレコーダーの再生は、S/PDIF経由でSonica DACに入力し、NHK ONEの 配信のEテレの受信の再生は、USB経由でSonica DACに入力し、Sonica DACの入力をS/PDIFとUSBに切り替えて聴いていきます。
放送のEテレとNHK ONEのEテレの瞬時切り替えの結果は、音質的には、これまではNHK+が劣っているように感じていましたが、今回のリアルタイムの比較では、NHK ONEは、ルーターからスイッチングハブへのOPT ISO BOXの介在とスイッチングハブからPCへのLAN iPurifier Proの介在の効果でほとんど差がないか、わずかにDMR UBZ1の再生はストレートで、NHK ONEの方はなめらかな程度です。
なお、NHK ONEの方が放送のEテレより、映像、音声とも少し遅れがあり、音声のヴォリュームを少しあげる必要がありました。
NHK ONEからの見逃し配信のアーカイブとEテレの再放送についての録音も予定しています。
当日の演奏の収録は、後日CDやアナログ盤として発売されますが、アナログ盤を予約しました。

SFPで始動する年になりました?? - Aquirax

2026/01/01 (Thu) 16:27:33

2026年ですか…
21世紀も四半世紀と1年が過ぎてしまいましたね。
皆様の今年一年のご健康、ご多幸をお祈りします。

さて、AOCで音を聴いて一週間が経ちました。
大きな声では言えませんが、これは「プアマンズSilent Fidelity SFP」としてオーディオ用途になります(高価なAOCもあるので、安価なものを選べばという話です)。
モジュールの発熱の具合は両者ほぼ同じ、消費電力も同等です。
DACケーブルだとさらに消費電力は下がって発熱を感じないほどですが、AOCケーブルの方がよりストレスフリーな音の出方で、双方向に光アイソレーションが効くメリットがあります。
3者どれもレベルの高い良い音なので、SFPポート付きスイッチの導入を強くおすすめします。
すでに産業用SFPモジュールによる光接続を試していて今一つと感じている方には特におすすめです。

思いついたことがあって、近々AOCケーブルをもう1本入手しますが、その前に余ったDACケーブルを代わりに使った実験をしてみました。
遊んでいるSFPポート付きスイッチ兼メディコンとリニア電源があるので、それらとメインシステム側スイッチ兼メディコンの空きSFPポートを活用して、Soundgenicの接続をSFPで行おうという目論見です。
当たり前にRJ45 LAN端子同士をメタルLANケーブルでつないでいたSoundgenic-スイッチ間をSFPポート接続を介する形に置き換えます。

例によって接続図を上げました。
一見無駄な接続・機器が増えて、普通なら音が悪くなると考えるところです。
実際にDACで接続してみたら、メインシステムの音が唖然とするほど良くなりました。
PC側からのファイル再生も同様に良くなっています。
期待以上の効果ですが、お正月限定電力供給環境効果もあるかもしれません。
最終判断は少し待ちたいと思いますが、とにかく音楽が手に取るように「見える」感じがしますし、聴いていて楽しいことこの上ないです。

気になるのはDACをAOCに替えるとどうなるか?です。
PCシステムの場合と同様の違いが出ると予想されますが…
PCシステムでは主にアイソレート「される」PC側から聴いているのに対して、メインシステムではSoundgenicと追加したスイッチがアイソレートされて聴こえてくる、つまり、アイソレーション効果が大きい側での音を聴くことになるという違いがあります。
あまり期待値を上げるのもいけませんが、悪くなる気はしません。
同種のAOCで少し短めなものをFS社に注文しておこうと思います。

本年の総括 - 酒仙坊

2025/12/29 (Mon) 05:25:45

年末にあたって本年の総括をしてみます。
まず、本年の成果は何といってもLAN経路の光アイソレーションです。OPT ISO BOXとLAN iPurifier Proを導入し、それぞれ効果を発揮できる経路にセットしました。
この結果、その恩恵を受けたのは、配信音源の再生です。
ベルリンフィルディジタルコンサートホールでは、話題となったHIMARIの登場や年末のバッハのミサ曲ロ短調などで、その効果が確認できました。
STAGE+では、種々の夏の音楽祭の配信から年末のドレスデンのアドヴェント(降誕祭)コンサートまで、切れ目なく恩恵を享受できました。
年末のディジタルサントリーホールでは、恒例の聖夜のメサイアのリアルタイム生配信で、その効果を満喫できました。
YouTubeでは、思いもかけず、ショパンコンクールのYouTubeが、これまでのYouTubeとは一線を画すリアルな演奏を確認できました。
Spotifyでは、ロスレス対応の配信でその効果を確認できました。
アナログ関係では、Maranz 7をお借りして、RIAAやColumbiaカーブの盤はもちろん、その他のカーブの盤についてもトーコントロールの調整で、疑似的にイコライジングすることができました。
試聴会も6月の真空管アナログ試聴会はじめ各種のフェアーや試聴会で有益な情報を入手できました。
アナログとCD・SACD及びファイル音源再生は、特段の措置を講じてはいませんが、バランス化や仮想アースなどの昨年の成果を引き継いでいます。
現在進行中のテーマは、アナログと配信の比較試聴です。レガシーのアナログも大事にしながら、コンテンポラリーな配信にチャレンジすることを実施しています。
来年もオーディオに関するあらたな情報入手の機会に接することを期待しています。

良い音で迎える年の瀬はいいものですね?? - Aquirax

2025/12/28 (Sun) 21:17:51

今年の私的オーディオトピックを振り返ってみます。
キーワードをいくつか挙げてまとめたいと思います。

・オーディオ用PC
なんちゃってレベルですがお仕事用PCをオーディオ兼用PCに組みなおしました。
それ用の対策としては、マザーボードに挿す電源ノイズフィルターボード、ファン電源用フィルター、外部電源使用のノイズフィルター付きUSBスロット増設、といったところです。
今年前半に組みなおしたおかげで、現在のPCパーツの高騰・品薄現象にぶつからずに済みました。

・SFPスロット
7月にTOP WINGのオーディオグレードSFPモジュール・Silent Fidelity SFPを1組購入し、メインシステム側とPC側、それぞれのスイッチングハブ兼メディコン同士の接続に使用しました。
これでSFPスロット機器においては消費電力の低減が音質的に有利だと実感しました。
これをきっかけに、今までの光アイソレーション箇所を見直し、PC-スイッチ間の産業用SFPモジュールを使った光ファイバー接続をより低消費電力なDACメタルケーブルに替えて良い結果を得ました。
最近、ここをAOCファイバーケーブルに替えて光アイソレーションも復活させました。

・スイッチング電源
エレコムの雷サージ付き電源アダプタが効果的だったことをきっかけに、iPower EliteのAC側ノイズを低減させる対策としてコモンモード・ノーマルモードのノイズフィルターを咬ませました。
合わせて高音質が見込める台湾製産業用ACアダプタが安価で入手できたので、12Vリニア電源のほとんどをこれに換装しました。
特にNTTのホームゲートウェイとWi-Fiルーター(ブリッジモード)のリニア電源との交換での音質改善効果が大きかったです。
現在はWi-Fiルーター用はリニア電源に戻してDATA ISO BOXにこれを使用しています。
近年の産業用スイッチング電源がオーディオで使えることがわかり、プアオーディオマニアとしてはうれしい限りです。

・オーディオ用ルーター
12月初頭に購入したTOP WINGのDATA ISO BOXがネットワーク再生音質の決め手となりました。
この製品もメモリーの高騰の煽りを食らって、すでに生産原価は上がっているとのことです。
うまいタイミングで購入できたということでしょうか?

・配信音源
Roonの試用も含め、Qobuz、Amazon Music Unlimited、Spotifyロスレスなどの配信音源を試聴する機会をつくりました。
結局、PCでのYouTube視聴でいいのかも?となっています。
プアオーディオだからでもなくて、何故か音楽が聴きやすいのが不思議です。


改めて振り返ると、出費を抑えつつもネットワーク接続の要になるルーター周りを強化できて、それによる音質的成果が大きかった年となりました。
日常的に音楽を聴くのが楽しくなったという意味でも過去最高の一年になったかも。

それでは、皆さま、良いお年をお迎えください!

またしても通信業界のお世話になっています?? - Aquirax

2025/12/27 (Sat) 09:14:15

あたためていた計画とは、前にもちょっと書いたAOC(アクティヴ・オプティカル・ケーブル)の利用です。
AOCをオーディオで使った例はネット上でも少なく、根布産業blogしか見つかりません。
DACケーブルの時も根布さん情報でしたが、今回のネタ元も同じです。
我が家の機器構成でも確実にリンクアップできると判ったので、早速やってみました。

PCのLAN入出力で使っているDACケーブルとの交換になりますが、同じ米FS社製のAOCケーブルを手配しました。
DACはオリオスペックさんからの購入でしたが、今回はFS社通販サイトからで、価格は送料込みで5,500円ほどでした。
AOCとしては最安値の部類かと。
それでも産業用品らしく極めてプロフェッショナルな受注対応でちょっと改まった気分です??

DACケーブルも音的には気に入っていましたが、AOCケーブルならPCを光アイソレートできます。
例によって接続図を描いて貼りましたので興味がある方はご確認ください。

何の問題もなく接続され、まず、PCの画面映像が明るくきれいになったと感じました。
いきなりDACケーブルと同程度の音が出てきて、聴くうちに音の出方がさらにスムーズになっていきました。
何のストレスもなくスッポリとすべてが放出されてくる、みたいな音がします。
音源によっては音がムンムンと立ち込める感じがあるのに、混濁するでもなく音楽がスッキリと見通せて、何をどう聴いても良い音で鳴ります。

興味深いことに、またしてもYouTubeの音の良さが際立ちました。
音楽の聴きごたえと音や空間感の心地よさがちょうどいい塩梅で、それ以上の高音質配信で聴く必要性を感じない程です。
高音質音源ならではの再生音は聴けますが、音楽鑑賞としてはYouTubeのクオリティでも何の問題もないと感じました。

今回の結果、DATA ISO BOXの力が大きいですが、AOCケーブルの低電力なモジュール部や光ファイバーによるアイソレーションから来る音でもあるのは間違いないです。
DACケーブルの音から失われたものは特に無く、SFPポートを使ったオプティカルLAN伝送の良さを目いっぱい発揮できていると思われます。

LAN iPurifier Pro-リアルタイム生配信 - 酒仙坊

2025/12/27 (Sat) 05:08:59

毎年恒例のサントリーホールからの聖夜の『メサイア』の配信を試聴しました。演奏は鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンでLAN iPurifier Proなどの効果を確認しました。
オーケストラは古楽器の質感がそのまま出ているようで、分離もしっかりしています。合唱も分離と定位が十分です。ソリストの歌唱はまるで生の声を聴いているような質感が感じられ、やはりリアルタイム生配信は鮮度が違います。
リアルタイム生配信ではなく収録配信ですが、STAGE+はドレスデンのアドヴェント(降誕祭)コンサート、ベルリンフィルディジタルコンサートホールはバッハのミサ曲ロ短調と、配信でクリスマス気分を満喫しました。さらにベルリンフィルディジタルコンサートホールのジルヴェスターコンサート、NHKのウィーンフィルNYコンサートと続きます。
新春のウィーンフィルニューイヤーコンサートも通常のEテレのアンテナ受信に加えてNHK ONEでのオンライン生配信も計画します。

硬くなってるのは動脈だけではありません?? - Aquirax

2025/12/26 (Fri) 14:42:27

PC用スピーカーのフルレンジユニットのエッジが硬化していましたが、やはり修復することにしました。
何しろ真正ウェルテンパードSPユニット、慎重になるところですが、明らかに動きが悪くなっているのでやらないわけにもいきません。

クロスエッジを軟化させるのに使う薬剤はどれも賛否があるようですが、結局、入手性のいいブレーキフルードを使いました。
量は要らないのでヤマハのバイク用にしました。
それでもこの用途だけなら人生100回分?はありますね。

液に浸した綿棒でなでるように塗ってしばらく放置。
片側は一回塗りで、もう片側は二度塗りで、それぞれいい塩梅に柔らかくなりました。
音が瑞々しく伸びやかになり、低域も楽に力強く出てきます。

この修復の結果、改めてDATA ISO BOXを使っている効果を実感できました。
導入後10日ほど経ちましたが、PCシステムにしてもメインシステムでのファイル再生にしても聴きごたえ2割増しです。
ここまでになるならさっさと導入するんだったと後悔するほどです。

こうなるともう一押ししたくなります。
以前から密かにあたためてきた計画を実行に移すことにします。

LAN iPurifier Pro-アナログ対配信(2) - 酒仙坊

2025/12/26 (Fri) 07:35:54

すでに報告したアナログ対配信の結果がよかったので、引き続き同様の試聴を追加しました。
モーツァルトのレクイエムのアナログ盤は、CBS SONYレーベルのワルター指揮ニューヨークフィル盤、WESTMINSTARレーベルのシェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団盤、ドイツグラモフォンレーベルのベーム指揮ウィーンフィル盤とカラヤン指揮ベルリンフィル盤、harmonia mundiレーベルのフライブルグバロックオーケストラ盤に対し、STAGE+の配信はオッテンザマー指揮トーンキュンストラー管弦楽団の演奏です。
ベートーヴェンの荘厳ミサ曲のアナログ盤は、ドイツグラモフォンレーベルのカラヤン指揮ベルリンフィル盤に対し、STAGE+の配信は同じくカラヤン指揮ベルリンフィルの演奏です。
ワーグナーのパルシファルのアナログ盤は、ドイツグラモフォンレーベルのカラヤン指揮ベルリンフィル盤に対し、STAGE+の配信は同じくカラヤン指揮ベルリンフィルの演奏です。
モーツァルトのレクイエムの5枚のアナログ盤と配信はマスターが違っており、アナログ盤は、それぞれの収録年代やレーベルの特色を印象付けており、STAGE+の配信は、最新の収録らしく解像度がよく、明晰で爽やかな表現が感じられます。
ベートーヴェンの荘厳ミサ曲のアナログ盤と配信はマスターが同じで、その名のとおり荘厳で壮大なミサ曲で、アナログ盤は盤合唱もオーケストラも力強く、ソリストの歌唱も伸び伸びとしています。STAGE+の配信は、意外にフレッシュな音質で、おおむね上記アナログ盤の印象を受け継いでいますが、若干淡泊ですっきりとした感じもします。
ワーグナーのパルシファルのアナログ盤と配信はマスターが同じで、第3幕4時間をこえる大曲です。アナログ盤はディジタル録音らしく、エッジのたった切れの良い音で、静かな表情の主題やワーグナー歌手達の豊かな声量のダイナミックな歌唱力が聴きどころです。STAGE+の配信は、マスターがディジタル録音のせいか、アナログ盤の印象に非常によく近似していますが、やや音の厚みのようなものが後退します。
今回はいずれも大曲の比較ということになりましたが、総体にLAN iPurifier Proその他の対策でこれら大曲についても配信音源のグレードが上がってきて、アナログと聴き比べをしても格段に聴きおとりするようなことはなくなりました。


Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.